2024-03-02 00:00:00

小学生 レッスンの様子🎵

 

 

 

 

私の教室の小学生のレッスンを簡単に紹介します

 

教室に入ってからあいさつをして

おしゃべりしながら

 

 

①テキストをピアノの横に置く

 

②リトミックとして聴いた音を歩く(低学年まで)

③譜読みカードや楽典

④リズム打ち、歌、音程で歌う

⑤テクニックとスケールカデンツ

⑥メインのテキスト、お楽しみの曲集を弾いて40分です。

駆け足のゲームのようです🎮

 

 

小さなうちはテキストをピアノに置くまでが大変な作業でしたが、ランドセルから教科書を出すのも学校で手伝ってあげられないから、、母心をうううと我慢、、😅

 

それがだんだん小学2年生にもなれば早くなり、レッスンバックからテキストを出して出席シールを貼って「よっしゃー先生できた!!」と30秒ほどで出来るようになります。

 

呉暁先生のソルフェージュのテキストを使ってリズム打ちや正しい音程で歌うことをご入会された導入の時から続け、全巻終わる頃には自力で弾けない曲はほぼない読譜力がつき、この曲どう?と選んだ曲を次の週には自分で弾いてきてくれます。

 

 

譜読みカードで音が読めるだけでは楽譜をピアノでさらっと弾くまでには時間がかかりますが、リズム打ちと音程のレッスンを幼い時からしているので頭の中で音が鳴り、自分の力で弾けるようになっていきます。

 

 

ピアノの練習は、耳を使い、どこを練習するべきかのポイントを押さえれば練習時間は短くても上達していきます。

 

 

ご入会後から1年間、毎日5分はピアノの椅子に座る習慣を!!とお願いしています。みなさまちょっとびっくりされますが本当にお願いしてます💦

お子さまにとって練習が当たり前となり

「あれっピアノ弾かなかったな、、

なんかソワソワするな、、、」という習慣を1年間でつけることが大切だと思っております。

 

その5分を忙しい夕方に作ることがものすごく大変なことを私も子育ての経験から知っております。

ご飯の準備をしながら「〇〇ちゃんのピアノが聴きたいなー」と声をかけてかけたり、おやつを食べたらピアノを弾こうと決めるとか、または朝練習を習慣化している生徒さんもいます。

ピアノの練習の習慣に学校の宿題がセットになると入学してから宿題もすんなり習慣つくようです。

とても大変なのですが最初にこの習慣をつけてしまうことがポイントですよ〜!!とお伝えしています!

 

 

 

生徒さん達は、学校の話や休日のお出かけの話をしてくれて、ピアノ以外にたくさん興味のあることをうれしそうにおしゃべりしてくれます!

 

ご家族との時間を過ごしたり、広く様々な世界に興味を持ってほしいなあと思っています😊